雨で思い出す 映画ランキング （日経プラス１）

[２００８年５月３１日号　日経プラス１　何でもランキング]

■雨で思い出す映画ランキング

【調査方法】
１年間で３回以上映画館で映画を見る
全国の２０代以上の男女１０００人を対象に
インターネットで調査。

雨で思い出す映画を最大３個まで
挙げてもらい得点化。



第１位　雨に唄えば（１９５２年アメリカ）



サイレント映画からトーキーへと変わりゆく
ハリウッドの時代を描いた名作ミュージカル。

ジーン・ケリーふんする無声映画のスター、
ドンは次回作がトーキーになると聞いて愕然。

その解決策を思いついて彼が歌い踊る
雨の中のシーンが有名。


第２位　シェルブールの雨傘（１９６４年フランス）

シェルブールの傘店の娘、
ジュヌヴィエーヴの将来を誓った恋人が
戦場へ赴く・・・。

そして、彼女は他の男性と結婚する。
そして時が経ち再開の日が来る・・・。

冒頭の色とりどりの傘が踊るように
描かれたシーンが印象的。

主演はカトリーヌ・ドヌーヴ。
テーマ曲はミシェル・ルグラン。


第３位　黒い雨（１９８９年日本）



井伏鱒二原作。

昭和２０年８月６日広島を襲った悲劇・・・。

その後に降った放射能帯びた“黒い雨”に打たれた
主人公、矢須子の苦しみを描いた日本の映画。

主演は田中好子。


第４位　ブラック・レイン（１９８９年アメリカ）




第５位　レインマン（１９８８年アメリカ）




第６位　雨あがる（１９９９年日本）




第７位　七人の侍（１９５４年日本）




第８位　ショーシャンクの空に（１９９４年アメリカ）




第９位　いま、会いにゆきます（２００４年日本）




第１０位　となりのトトロ（１９８８年日本）