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[2008年11月22日号
日経プラス1 何でもランキング]
■大人に贈りたい絵本 ランキング【調査方法】
クリスマスに大人に贈る絵本というテーマで調査。
まずは絵本に詳しい研究者、書店員などの専門家と
読者で構成される「日経生活モニター」の調査で
計83点の候補を選出。
そして、さらにこの83点の
絵本を
専門家に改めて上位10点を選んでもらった。
選出者は以下に記載(敬称略、五十音順)。
市川久美子(ジュンク堂書店池袋本店
児童書担当)
奥田継夫(
児童文学作家)
金柿秀幸(絵本情報サイト「
絵本ナビ」代表)
香曽我部秀幸(梅花女子大学
児童文学科教授)
鈴木宏枝(オールアバウト「おもちゃ・
絵本」ガイド)
田中紗知子(紀伊国屋書店新宿本店
児童書担当)
土屋智子(教文館ナルニア国店長)
広松由希子(
絵本研究家)
三富由佳子(クレヨンハウス サブチーフ)
森下雅子(鳴門教育大学付属図書館児童図書室)
吉川仁美(丸善丸の内本店
児童書ブックアドバイザ−)
第1位 100万回生きたねこ (講談社)
第一位に選ばれた
100万回生きたねこは、
初版が1977年の佐野洋子さんの作品。
166万冊も売り上げている超ロングセラー
絵本だ。
百万回生きても愛することをしらなかった猫が、
好きになった白猫を亡くして、初めて愛や命の大切さに気づくという物語・・・。
愛や命について考えさせられる
絵本なので、
愛する人や子供が生まれたばかりの家族、
新婚夫婦への贈りものにおすすめ出来る。
第2位 賢者のおくりもの (冨山房)
第二位に選ばれたのはアメリカの小説家、
O.ヘンリーの名作
賢者のおくりも。
お互いの宝物を売ってクリスマスプレゼントをそろえた
貧しい男女が愛を深めていく物語。
女性は自慢の髪を売り、時計につける鎖を男性にプレゼント。
そして男性は宝物の時計を売って、髪をとかす「くし」を女性にプレゼントする・・・。
心が洗われ互いを思い合う愛が心に響く。
絵本画家のツヴェルガーが書いた挿絵が美術的でとてもきれいなので
飾っておくだけの絵本としても喜ばれそう。
クリスマスプレゼントに贈る
絵本の代表。
第3位 急行「北極号」 (あすなろ書房)
第三位に選ばれたのも
クリスマス絵本の定番、
急行「北極号」。
北極行きの列車に乗った少年が
純粋な心を持つものにしか聞こえないという鈴をプレゼントされる・・・という物語。
素直な気持ちを取り戻せそうな絵本だ。
仕事に忙しい夫へのプレゼントにいかがでしょうか?
C.V.オールズバーグの絵も素晴らしい。
第4位 サンタクロースっているんでしょうか? (偕成社)
第四位の
サンタクロースっているんでしょうか?は
ちょっと変わっている。
アメリカの「ニューヨーク・サン紙」に届いた
4歳の少女からの質問に答えた「社説」を和訳した
絵本だ。
サンタクロースを信じる心が誠実に語られているので
子どものいる家族へのプレゼントにおすすめ。
第5位 ちいさなあなたへ (主婦の友社)
子ども成長へ対する母親の気持ちを綴った
ちいさなあなたへが第五位。
第6位 さむがりやのサンタ (福音館書店)
寒さが苦手なサンタクロースがプレゼントを配る様を
コミカルに描いた
さむがりやのサンタが第六位。
こちらも
クリスマス絵本の定番だ。
第7位 たいせつなこと (フレーベル館)
花を例えにしたりして、
大切なこととは何か?を問う
絵本。
第8位 木のうた (ほるぷ出版)
第八位に選ばれた
木のうたも少々変わっている。
何を隠そう文がない、まさに「
絵本」だ。
1本の木を中心にグラフィックアート風に四季を描いている。
第9位 よあけ (福音館書店)
「湖の夜明け」を描いた
絵本。
第10位 グロースターの仕たて屋 (福音館書店)
第十位に選ばれた、
グロースターの仕たて屋もクリスマス絵本として有名。
クリスマスイブに病人の職人に代わって
ネズミが上着を仕立てるという物語。
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