[2009年11月21日号
日経プラス1 何でもランキング]
■冬こそ食べに行きたい漁師町 ランキング【調査方法】
水産庁の資料から「第3種漁港」の114か所を対象に専門家らが選出。※「第3種漁港」とは県外の漁船も利用するなど一定規模以上の漁港を指す。その内魚が買える市場があるか無いか、冬が旬になる水産物があるかを考慮して選んだ。専門家は以下に記載(敬称略、五十音順)。
井門隆夫(ツーリズム・マーケティング研究所主任研究員)、稲葉教之(日本旅行グループ事業部)、岩佐十良(「
自遊人」編集長)、高橋淳(近畿日本ツーリスト旅行事業創発本部)、富本一幸(トラベルニュース編集長)、西潟正人(「
漁師町ぶらり」著者)、野口冬人(旅行作家の会代表)、ぼうずコンニャク(サイト「市場魚介類図鑑」運営者のネット上の名前)、村上真一(実業之日本社国内版ブルーガイド出版部)、安田亘宏(JIC旅の販促研究所所長)
第1位 氷見(富山県氷見市)氷見と言えば定置網でとる
寒ブリが有名!晴れていれば富山湾越しに雄大な立山連峰望むことができる。水産物の直売所が漁港の近くにあり、新鮮な魚介類の購入が出来る。
第2位 境港(鳥取県境港市)松葉ガニ(ズワイガニ)、そして、境港と言えば、やっぱり国内屈指の水揚げ量を誇る
紅ズワイガニでしょ〜!また「水木しげる」の出身地でもあり、100体を超える妖怪の像が並ぶのも圧巻。
第3位 安乗(三重県志摩市)安乗は
天然トラフグの穴場的スポットだ!周辺の宿の泊まれば白子やフグ刺しなどのフグのフルコースが堪能できる。他にも
伊勢エビや
的矢カキなどの全国的にも有名な水産物が多い。
第4位 勝浦(千葉県勝浦市)キンメダイや新鮮な
アジを使った郷土料理が楽しめるのが
勝浦だ。そのアジを使った郷土料理の代表が「
なめろう」。朝市には農産物も並ぶ。
第5位 浜坂(兵庫県新温泉町)浜坂では、ソムリエならぬ「カニソムリエ」(地元検定委員認定)が
松葉ガニの美味しい食べ方を教えてくれる。周辺に有名温泉地も多いのもおすすめポイントの一つ。
第6位 呼子(佐賀県唐津市)呼子は年間を通じてイカ漁が大変盛んな漁港だ。海沿いに並ぶ
イカを干している風景が食欲をそそる。朝市も大規模で言ってみる価値はある。
第7位 塩釜(宮城県塩釜市)人口当たりのすし屋の数は全国屈指の
塩釜。有名すぎるほど有名なのが、漁の基地となっている
マグロ。観光スポットも充実しており、日本三景の一つ松島にも近い。
第8位 平潟(茨城県北茨城市)茨城と言えばやっぱり
アンコウでしょ。ここ
平潟もそのアンコウの水揚げでにぎわう。ほとんどが食べられるといわれているアンコウの「
どぶ汁」や鍋物が味わえる。
第9位 厚岸(北海道厚岸町)水産物の
ランキングで外すことのできないのが北海道。特に
厚岸は年間40種類もの魚介類が揚がる。冬は
アサリ漁の最盛期で、「挟み漁」と呼ばれる独特の漁の風景が見られる。
第10位 那珂湊(茨城県ひたちなか市)那珂湊といえば関東を代表する観光市場「おさかな市場」が有名だ。回転ずしなどもあり、ネタが新鮮なので子供連れにも人気のスポットだ。